主役は水草

アクアリウム初心者が水草水槽にチャレンジするブログです。

水槽にバックスクリーンを付けるメリットとは

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毎日水槽を眺めていると、水草をいじりたくてしょうがないのです。でも、水草のためを思うと簡単には手を加えるわけにいかない、そんな葛藤があります。

そんな葛藤の中、水槽の雰囲気を変えるために、

60cm水槽に貼っていたバックスクリーンを取ってみました。

 

バックスクリーンは簡単には剥がせない

 

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バックスクリーンはADAのアクアスクリーン(ブラック)を使用していました。水槽を購入した際にお店の方に貼ってもらったのでとても綺麗に張られていました。

 

ぴったりと貼られているバックスクリーンはなかなか剥がすことが出来ません。まず、角の部分が剥がれない。

 

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角の部分を剥がすのに定規を使用しました。少しずつ力を入れて、でもガラスを傷つけないように、絶妙な力加減で行いましょう。

 

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水槽と壁の隙間があまりないため、スムーズに剥がれません。剥がれた部分に跡などは付かず綺麗です。

 

やっとの思いでバックスクリーンを剥がせました

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どうでしょう黒のバックスクリーンより水槽全体が明るい感じになりました。

 

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こちらはバックスクリーンあり

 

バックスクリーン(黒)のメリット

①後ろの壁が見えない

透けないバックスクリーンだと当然ながら後ろの壁が見えなくなります。壁が汚れていてもバックスクリーンを貼っていれば問題ありません。

②水草が少なくてもスカスカにならない

バックスクリーンを取ってみて気づいたのですが、後景草の見え方に変化がありました。バックスクリーンを貼っているほうが水草が密生しているように見えます。つまり、バックスクリーンを貼っているほうが水草が密生していなくても見栄えが良くなります。

③魚が落ち着ける

黒のバックスクリーンだと水槽内が暗くなるので、照明消灯時に魚が落ち着いて休めるのではないかと思います。壁が白色なのでバックスクリーンを外すと四方から光が入るので、バックスクリーンありより水槽内が明るくなります。

④後ろのガラスを掃除しなくてよい

黒のバックスクリーンだと少し苔が付いていてもほとんど気づきません。掃除をおろそかにするのは良くないですが、そういうところもメリットかもしれません。オトシンクスルスなどにとっては、少しくらい苔が残っていたほうがいいですしね。

 

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バックスクリーンなしのメリット

①水槽内が明るい

壁に反射して後ろからも光が入るようになり、水槽内がとても明るくなりました。

 

②水槽の掃除を頑張ろうという意識が沸く

水槽の後ろ側もこれからはしっかりと掃除をしないと見栄えが悪くなります。これからは、掃除を頑張ろうと言う意識が沸いたことがメリットです。笑

 

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皆さんも、水槽いじりたい病が発症したときは、ぜひバックスクリーンをいじってみてはいかがでしょうか。雰囲気も変わりいいと思いますよ。

 

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