水槽の水換えを楽にする換水道具をご紹介
水槽の水を換えるのって大変ですよね。時間もかかるし、重い水を運んだりするので体力も使います。でも魚や水草を育てるためには、水換えはとても重要なのでやめることも出来ません。
この大変な水換えをなるべく楽にしたくて、色々考えた結果できた我が家の換水システムをご紹介いたします。
水を抜く
水を抜く方法は色々とあると思いますが、我が家ではこの「プロホース M」を使用しています。
取っ手についている黒いポンプを押すと水が吸い上げられるので、簡単です。
水を出すときにホースを口で吸ったりする必要はありません。
水槽内の汚れの多くは下の方にあるので、なるべく水位の低い場所から水を吸い出すと良いと思います。
水を吸い出すと同時に、水槽内にある枯れ葉やちぎれたウィローモスなどを吸い上げましょう。
水換えは1週間から10日に1度は行うようにしています。水を換える量は、大体7リットル入るバケツ2杯分です。
バケツに入れた水は、ベランダの排水溝に流しています。
本当は、プロホースに長いホースを付けて直接排水溝に流せるようにしたかったのですが、ホースを置く場所などが確保できず導入に至っていません。バケツ2杯分の水換えですむので、そんなに大変ではありませんけどね。
水を入れる
水槽に入れる水は、お風呂場の蛇口にホースを付けて直接水槽内に入れています。
水は大体20℃~25℃になるように調整してから水槽に入れています。
ホースの先端に、散水用のシャワーを付けているので水槽内の水をかき回さずに水を入れることが出来ます。
ホースは、この「ホースキープ君」で固定しています。水を入れながら他の作業が出来るので楽チンです。
塩素処理は、この「スタンダードネオ」を使用しています。
これがあるおかげで、水道の水を直接水槽内に入れることが出来ます。塩素を除去する薬品を使わないのであると水換えが劇的に楽になります。
たっぷり水を注げば、水換えは完了!最近は慣れてきて、20分くらいで終わるようになりました。
水換えは大変ですが、水換えをした後の生き生きした水草を見るととても嬉しいですよね!
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