ヒーターもインライン化!60cm水槽のシステムをご紹介
こんにちわ こそです。
今日は60cm水槽のろ過システム、CO2システム等についてご紹介いたします。
極力水槽に器具を入れないシステムを作りたい
水槽を長期で維持するためには、水を綺麗にするためのろ過システムやCO2を添加するためのCO2システム、水温を保つためのヒーターなど、最低限水槽内に器具を入れなければなりません。
しかし色々な器具を水槽内に入れることは、あまり見栄えが良いとは言えません。(CO2添加などは、器具を水槽内に入れることで気泡を見れるなどの利点はあります!)
どうすれば極力水槽に器具を入れないでいいのか、たくさんのブロガーさんのシステムを調べに調べました。そうして完成したシステムを今回ご紹介いたします。これから始められる方などに少しでもお役に立てれば幸いです。
恥ずかしいですが・・キャビネット内を公開!
60×30×70cmのキャビネット内に全て格納しています。
使用しているキャビネットはこちら↓
#010 オシャレで機能性も抜群!水槽台「Cube a Stump」をご紹介 - 主役は水草~ライバルは苔~
写真では分かりづらいと思いますので絵にしてみました。
水槽内に接触している器具は、2つのみです。
水をろ過するため、水を吸水するリリィパイプ(吸水用)と水を水槽内に戻すためのリリィパイプ(出水用)の2つです。
ヒーター、CO2、エアーは全てインライン化しました。そのため、水槽内はとてもスッキリしています。
エアーマスターと外付けヒーターの取り付けに苦労
上の絵で注意していただきたいことが、エアーマスターと外付けヒーターEth200の取り付けです。
スーパージェットフィルターES300 の出水部に接続するホースは10mm、しかし、エアーマスターとEth200に接続できるホースは12mmです。
そのため、スーパージェットフィルターES300 の出水部の先にダブルタップでホースの口径を変更しています。
同様に、リリィパイプ(出水用)も10mmホースへ接続するため、リリィパイプに接続する前にダブルタップでホースの口径を変更しています。
スーパージェットフィルターES300 の吸水部に接続するホースは、もともと12mmなので、12mmホースに接続するCO2マスターはそのまま接続可能です。
まだ水槽を立ち上げて1ヶ月ほどで、このシステムが良いのか判断は出来ていませんが、現在のところトラブルもなく動いています。
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